ラスボス倒した後に何するよ、燃え尽き症候群だな多分。

なんだか上手くいかないことばかり。

周りに比べると全然勉強できないんだなと実感することもあったり、いつもバカ笑いして仲良くしてる友達が、物事を実はしっかり考えていて勉強も怠らずにやっていて、これぞ能ある鷹は爪を隠すっていうんだなと思う次第。

世間ではコロナが流行って、医療従事者の人や国や地方で働く公務員の人はとても頑張ってくれてる。

それなのに自分はどうした。面倒なことから逃げて逃げて逃げて、すぐ手の届く娯楽に手を伸ばす。現状に不満を抱き、愚痴を言うだけで何も変化させようとしない。わかってる。わかっているのに行動できない。

行動するのって勇気がいる。あれこれ理由をつけて逃げ出そうとしている自分に腹が立つ。高校生の時の自分が今の自分を見たらどう思うだろうか。あの頃の恩師たちに胸張って会えない。

大好きな人たちの笑顔を見るために、自分の世界を広げるために頑張った大学受験。あれからもう3年たつけどあれほどまでに頑張れていない。燃え尽きちゃったのかもしれない、スタートラインに立っただけなのに。

新たな目標。それが多分今の自分には必要なんだと思う。目標というかふわっとした夢はある。一度でいいから海外の大学院で学んでみたい。そして何らかの形で日本という国で起こっている問題を解決するために働きたい。それだけ。入学したときにもそう思った。

ただ海外の大学院って私にとってはハードル高い。一回も海外行ったことないし、英語だってまともに話せないし、治安とか心配だし。

ほらすぐに理由をつけて逃げたがる。夢と逃げを天秤にかけて逃げを選択してしまう。

グダグダ言っている間にも人生の残り時間は段々少なくなっていくのに、いつまでも私たちは時間が無限に続くように生きてしまう。今日という日を生きたくても生きられなかった人は沢山いるのに。

準備が整ったから行動を起こすというのはダメなのかもしれない。その環境に飛び込んで始めて知る世界や感情が、新たな夢や目標をつくるのだろう。だからとりあえず何も考えなくてもいいから、ちょっと興味あることにたいして行動を起こすのがいいのかもなあ。

一日は短い。だから今日はいい日だったと思えるように、少しずつ少しずつ歩んでいこう。

とりあえず、私は英語の勉強を真面目に始めてみた。今まで英語の勉強法だけを真剣に調べまくって実際に行動に起こさずにいたから。勉強法なんてのはちょっと参考にする程度で、あとは自分で見つけるしかないし、行動を起こすなら早い方が絶対いい。

あと、何かに真剣に取り組んで日々を生き抜くことができれば、自分に自信を持つことができて、こんな無力感を感じることもなくなるのかもしれない。

自分に自信をもって生きたいよね。誰でも。