今回は数学です。
数学もいろいろ迷走したなあ...。
使用したもの
二年生
・青チャートⅠA ・ⅡB・Ⅲ 時期:ⅠAは1年生、ⅡBは2年生、Ⅲは2年生の1月~
定番の青チャートです。時間がある人はやるべきですが、そうでない人は手を出したら...終わらない地獄が待っています。
そして正直最初にやる参考書ではなかった。前に何か挟んでからやるべきでした。
青じゃなくて黄色とか。今選ぶとしたら基礎問題精講かな..(あの緑色のやつ)
・理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B 時期:1月~
これにも手を出していたけど、他にやるべき参考書はあったよ...。
どちらかというとアウトプット用の参考書です。きちんと土台を作ってからやりましょう。
最初からやるには難しい。
三年生
・ハッと目覚める確率 時期:4月~
これは確率に特化したものです。確率が過去問等で確実にでる、かつ他の分野はまあまあ仕上がってきたけど確率がどうしてもよくわからないというかたにおすすめ。
私は好きですが、まだ土台がしっかりしていない人がやると難しいかもしれません。とりあえず、数1A~数3の基礎が一通り入ってからやるといいと思います。
・新課程 数学Ⅲ標準問題精講 改訂版 時期:4月~
自分の勉強記録を見て驚きました。
4月からやってる!!!!怖い!!!(公立高校出身なので授業は3年の12月に終わる、すなわちまだ4月とかは積分とか土台すらできてない)
やるにしても夏くらいからですかね~これは標準とか書いてありますけど、全然です。応用です。
ただいい参考書です。基礎問題精講などの基礎的な問題集からこれにいくのは無謀なので何か挟みたいところではあります。
一対一とかでもいいのかな~ちょっと改めて検討しなければ。
・やさしい理系数学 三訂版 時期:8月~
やさしいと書いて鬼畜と読みます笑。全然優しくないよ~。
どちらかというとアウトプット用です。演習用。仕上げ用。
これか標準問題精講なら標準問題精講かな。
・微積分/基礎の極意ー大学への数学ー 時期:4月~
またまた怖い...4月からやってるよ...
東工大は微分積分が多いのでこれをやるといいよという噂から手をだしたんだと思います。
正直、時間がない人はやらなくてもいいと思います。やるとしても、ある程度数学が完成してきてから。全然必須じゃない。
・一対一対応の演習/数学3 微積分編 時期:10月~
完全に順序が逆です。チャートの後にこれやればよかった。
一対一対応はやる人を選びますが、力はつきます。東工大狙うレベルの層なら問題なくやれると思います。やってる人が多いので、まあ一学期からやることをお勧めします。
・オリジナル・スタンダード数学演習3C 受験編 三訂版 時期:12月~
学校で使っているやつ?なんですかね。
学校の先生にコピーしたものを渡されてやってました。
割と好きで、受験期直前までやってました。これも仕上げ用です。
浪人
・一対一対応の演習 数ⅡB 時期:3月~
これも基礎的な参考書として取り上げられていますが、全くの初心者が手を出すのものではないです。数学が得意な方はこれからでも行けるかもしれないですが、私だったら無理かな。
復習で何周かしました。ポイントがしっかりしていてわかりやすいですよね。
基礎が終わって次のステップアップに使う参考書っていう感じ。
・新数学スタンダード演習・数学スタンダード演習 大学への数学 時期:4月~9月
はい。おなじみ大学への数学シリーズです。
一対一対応をやったその先の問題集です。問題数が半端ないので、めちゃくちゃ時間がある人向けです。実際私も9月まで記録をみるとやってます。大体5カ月か6カ月かかると思ってください。
これをやったあたりから数学に苦手意識がなくなってきました。
・新数学演習 大学への数学 時期:10月~
スタ演と入れ替わるようにやり始めました。東工大で数学で点を取りたい、東大・京大受ける人向けですね。
めちゃくちゃ難しいのですが、これを乗り切れば後はもう過去問演習で問題ないでしょう。
・佐々木隆宏の整数問題が面白いほどとける本 改定版
これはよいです。本当に基礎の基礎から書いてあり、ステップアップが期待できます。
東工大は近年ほとんど整数がでているので対策として買いました。整数ができなさすぎて...。
志望校が絶対に整数でるor整数が意味不明でわかりません!
っていう方におすすめ。
・数学 軌跡・領域 分野別標準問題精講 時期:不明、1月とかかも
完全に仕上げようとして使いました。軌跡の問題がまとまっているものは他にないのでこれ一択になると思います。
ただ最初からやると地獄を見ます。ちゃんと軌跡の基礎ができてから使ってくださいね。
浪人時は以上です。主にスタ演と新数学演習を使っていました。これだけで十分数学の実力を上げられます。
なんだろう、大学への数学ってやっぱり入試の数学に近いといいますか、入試問題にビビらなくなる。
数学は以上です!またレベル別おすすめ参考書をまとめなおしたいと思います。