東工大生の大学受験の参考書①ー英語編ー|現役~浪人時代に使用したものレビュー!

現役時&浪人時の使用した参考書第一弾で、今回は英語です。

どのくらい時間がかかったのかも合わせてご紹介します。

ちなみに私は勉強効率が今考えると非常に悪かったので時間もそれなりにかかっています。(悲しい...)

私はスタディプラスを受験のお供として使用していたのでそれを参考に記載します。記録を二年生からしていたので二年生時からのご紹介です。

(…スタディプラスいいよ...今でも記録見られるもんね...)

※本当は一気にご紹介しようとしたのですが、長くなってしまったので教科別にしました。

まずは英語です。

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使用したもの

二年生

システム英単語(駿台受験シリーズ) 時期:1年生~

これは一年生からやってました。

正直単語帳は有名なやつ(ターゲット、Duo、データベースなど)のどれを選んでも良いと思います。

選んでいる時間がもったいないので本屋さんで自分が長く続けて使えそうなものを選びましょう。

問題は英単語の覚え方ですね。

なんとなくだらだらやっても何も身につきません。これは体験談です泣。

覚え方はまた次回以降。

データベース5500 合格英単語・熟語 時期:2月~

二年生の終わりぐらいから始めていました。これは難易度はすごい高いです。初心者は絶対に手を出してはいけません。同シリーズで始めるなら、データベース3000からにしましょう。

何冊も単語帳に手をだすのはおすすめしないです。やっても二冊かなと思います。

・大学入試英語頻出問題総演習(いわゆる英頻) 時期:7月~

ダメです...最初からこれに手を出しては...

これを選ぶ選択ミス。これはある程度固まったあとにやるやつです。今とりあえずやろうとしている人がいたら間違いなく止めます笑

やるとしてもネクステとかの後ですね。

なぜならこれはネクステと似てる一方で、ネクステは同じ分野(例えば仮定法とか不定詞とか)に対して英頻はバラバラに問題が配置されているのが特徴です。

ですのでネクステやりつくして、バラバラに出題されるやつが欲しいという方にお勧めです。

Next Stage英文法・語法問題 (いわゆるネクステ) 時期:1月~

はい、おそらく英文法の参考書で一番有名かと思います。三年生になるとこれやってる人がほとんどかと思います。英文法の最初の問題集として使うのが最適です。

先ほども書きましたが、仮定法とか不定詞とかまとめて問題があるパターンのやつです。

参考書を選ぶコツとしてまとめた記事を別に作る予定ですが、一つにみんなが使っているものを選ぶというものがあります。

みんながやっているので知識量は同じになり、安心するというのも要因だったり...

私はたいていみんながやっているようなものは一通りやりました(参考書オタクなので笑)

・基礎英文解釈の技術100(大学受験スーパーゼミ徹底攻略) 時期:7月~

これは英文解釈の参考書です。基礎70や基礎なしの解釈100もあったと思います。

これはそこまで難易度が高くないのでやってみてミスだったなとは思いませんでした。

他にも英文解釈の参考書がありますが、一番スタンダードです。

ただ、解釈の参考書あるあるですが、自分の訳と違い納得できないときがあるのですが、深入りすると時間だけがかかるので細かいところは気にしないで進めるのがポイントだと思います。

英語の構文150-upgraded 99 lessons 時期:9月~

これは学校で買わせられたやつです(言い方)

しかも答えが配られなくて、授業の予習が大変でした。今だったらメルカリで答えを買いますね。

でもよい参考書だと思います。押さえるべき構文がほとんど載っていてやって損はないです。

最初に取り組んでも問題ないやつです。

基礎英語長文問題精講 改訂版 時期:3月~

短めかつたくさんの長文が載っています。難易度は高め(センター~マーチレベル到達時に使用)なので、最初から手を出すと痛い目にあいます。

ただ、私は結構好きな参考書でした。主にインプット用で使用していたと思います。

やっておきたい英語長文500 時期:1月~

杉山 俊一、塚越 友幸、山下 博子(著)、早崎 スザンヌ(英文監修)

内容は10~20個くらいの長文と問題がセットになっています。

ダメです...最初からこれに手を出しては...(二回目)

英語長文参考書の中でも有名な問題集だったので選んだ気がします、確か。

ただこれは本当に演習用なので、受験勉強後期に使うやつです。一番最初に手を出すやつではなかった(白目)

しかも500って。長文だったら300語くらいから始めた方がいいです。

過去の自分を全力で止めたい...情報弱者だとこうなるよ...

三年生

ここからは三年生になってから始めたものです。

ポレポレ英文読解プロセス50-代々木ゼミ方式 時期:4月~

今は代ゼミから東進へ移動した西きょうじ先生の有名参考書です。

早慶レベルのものになります。東工大を受けるかたなら早慶も併願すると思うのでやっておいて損はないです。

薄いのですぐ終わるかと思いきや難しいので意外と時間かかります。

私は早い時期にやりすぎたと思います。もっと遅くてよかった…夏休み明けとか。

いずれにせよ難易度高いので時間に余裕があればやるくらいでいいと思います。

合格へ導く 英語長文 Rise 読解演習3.標準~難関編 時期:10月~

これは個人的にはとてもいい長文問題集です。ただ演習だけでなく、演習を行う前にやった方がいいものになります。やっておきたいシリーズより絶対に前にやるべき。

シリーズ化されており、レベル1とかなら1、2年生でもできるのでは。

レベル3くらいになると夏明けてからがいいと思います。

やっておきたい700、1000 時期:12月、1月~

杉山 俊一、塚越 友幸、山下 博子(著)、早崎 スザンヌ(英文監修)
杉山 俊一、塚越 友幸、山下 博子(著)、早崎 スザンヌ(英文監修)

東工大は超長文なのでその対策としてやりました。

500と同様に演習用なので最初にやるべきものではないです。気をつけて。

浪人時

単語王 時期:4月~

せっかく時間があるならということでやりました。

単語帳の中でも最高峰の量と難易度を兼ね備えています。時間が1年以上あればやりましょう。それ以外の方は手を付けると地獄が待っています(辛い)

・速読英熟語 時期:4月~

英熟語の中で一番いろんなところで推されているものだと思います。

速読シリーズのいいところは単語や熟語だけでなく、短文が載っているところですね。

この短文でシャドーイングをする人が多いと思います。

ドラゴンイングリッシュ基本英文100 時期:10月~

受験だけでなく、普通に英会話でも役立つのでは?と思ったりしたんですが、(異論はあるかも)

こういう短文を暗記するまでやると英作文に役立つと思います。

これも余力があれば...やるものです。必須ではない。

・大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編 時期:不明(5月くらいだったような...)

これいいです。シンプルに良い。英作文を勉強するのに、易しいところから始まるのでおすすめです。

個人的に結構好き。

・大学入試英語長文ハイパートレーニング(レベル3)時期:5月~

これもおすすめ。長文の中でもインプット用のものになります。

この手のものは何度も読んで暗記まではいかなくても、スラスラ言えるくらいまで持っていくと後々他の英文読むときの速さが違います。

・大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(3.発展レベル) 時期:1月~

長文やりつくして、暇になったのでやったやつです、確か。

ハイパー難関大編よりもレベルは高めですが、基本的な方針は同じです。(掲載のされ方というか)

ハイパー好きな人にはおすすめ。レベル別に1~3あって、ハイパー難関大編とレベル2が同じくらいというレビューをみました。(Amazonで)

最新の傾向がたくさん載っていて読んでいて楽しかった思い出があります。

どっちかというとインプット用。

以上になります。こんなにたくさんやる必要絶対ないです。しかもいろいろ順番が違う...。

また、おすすめの英語参考書ランキングは以下から!

東工大生は英語が苦手...と言われるように受験生も苦手にしている人が多いように思います。英語を得意科目にして是非他の受験生と差をつけてくださいね!

数学編と物理編はこちらから⇓