【超大事】基礎を完璧にすることの難しさ|東工大生が語る

今回は「基礎」の大切さを語ります。

大学受験でもなんでも、基礎が大切と耳にタコができるほど聞くと思います。

基礎が大切っていうけど、基礎ってなんやねん、基礎ってどうやってできたってわかるんだよ?

と、大学受験の時に思っていました。

結果として、基礎が大切だとは知っていましたが、基礎ができたと勘違いして先に突っ走りすぎた結果、回り道をしてしまいました...。

これを読んでるみなさんには同じような間違いをしてほしくない...そう願い、今回の記事を書きます。

私も耳にタコができるほど言います。

「基礎めっちゃ大事だから!!!」

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私がやってしまった過ち

私は東工大を第一志望として設定したのちに、自分と東工大の学力差に気づきました。

全然偏差値足りてないじゃん...。早く勉強しなきゃ!!

その結果、基礎ができてないのにもかかわらず、応用的な参考書や問題集に手を出してしまい、時間を浪費してしまいました。

例えば、最初から青チャートを取り組むとか。物理の重要問題集に取り組む(物理の重要問題集は超難しいです)とか。

受験終わってから自分の勉強記録見ると、現役時とかとても見てられないくらい基礎をおざなりにしてるなと思いました。

これが悲劇の始まりでした...。

いくらやってもわからない状態が続く、その問題の解き方は身につくけど、他の問題を解く力がないなど。遠回りをしていることにも気づかずに、勉強を進めるとライバルと差がついてしまいます。

実際に現役時の私は、難しい物理の問題集を完璧に解けるようになったのにもかかわらず、東大物理の問題を見た瞬間に血の気が引き、東工大の本番入試では、ほとんど白紙で提出しました。

これは事件です!!もはや!!

ある問題集を完璧にしても、同じレベルの問題が解けないことが起きるのです。

勉強における基礎とは何か

基礎とは簡単な問題が解けるだけではなく、その理論などの根本的な概念を理解することだと思います。

簡単な問題は解けるけど、応用になると解けなくなるのは、その問題で何を使えばいいかわからないからです。正しく公式を用いることができないと、正解にはたどり着けません。

どこで使うべきなのかをしっかり把握するには基礎力が欠かせません。

物理だとわかりやすいのですが、難問を数多くこなしたとしても、基礎がしっかりしてないと、難問の解き方を覚えただけで、どうしてその公式を使うべきなのかを理解せずに先に進み、試験本番に見たことない問題として解けないなんてことが起きます。

基礎を完璧にしてなくても乗り切れる?

センターレベルであれば、基礎を完璧に理解してなくても、暗記だけで乗り切れるのですが、

それ以上の東京一工、旧帝大ぐらいになると厳しくなる印象です。

基礎を身に付けるのが一番難しい科目は?

理系に関しては私は物理だと思います。物理はやばいです。センターレベルなら化学よりも点が取りやすいのですが、それ以上の東大京大東工大レベルの問題になると、そもそも何を言ってるのかわからない状況が発生します。

これ、非常に怖いです。恐怖。。。

物理は本当にどうしてこの公式が成り立つのか、条件は何なのか、この状況はどういうことかを理解してないと、どういう公式を使って、どの文字を当てはめて計算すればいいかが判断できません。

数学もそうですね、問題を見て、解く方向性を決められるかがポイントです。

この道筋を立てるには基礎がとっても大切です。

また、化学はその点、状況がわかりやすいので、暗記で乗り切れるところはあります。(個人的に)

どうやって身に付けるの??

私は、非常に簡単な問題から取り組んでいくとよいと思います。自分の実力でもわかるような参考書や問題集を選びましょう。最初から少し難しいのを選んでいいのは、一部の天才だけです。

勉強に対して少しでも苦手意識を持っていたり、完全に独学で進めるときなどは、本当に簡単な問題から取り組んでください。

そしてそれが解けるようなったら、少しずつ難しい問題に取り組んでいくとよいです。

少しずつレベルを上げることによって、自分の実力を大きく上回るような問題を解く羽目にはならないし、基礎力を鍛えることができます。

少し難しい問題を解きながら、どこで公式を使えばいいのかを学んだり、問題文で聞かれている現象を一発で理解できるように学びます。

要するに基礎が終わり、少し難しい問題にチャレンジ→基礎に戻って再確認、どこで基礎的な事項を使うのかを確認

という流れかなと思います。基礎を復習することは何度もやってください。特に物理!!!

まとめ!!

今回の記事のまとめをすると...

基礎は最初の一回やるだけで身につくものではない。

何度も何度もやり直すことで身につく。

最初の一歩は超簡単な問題集から取り組むべき。

それではまた!!

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