高校に通っていた当時、クラスで1位を取ることができたときに言われたのは
「頭が良くていいね、地頭が違うのかな~笑笑」
いやそんなわけないし!人間の頭なんて一緒でしょ!と思った記憶がある。
たしかに一部の人間はめちゃくちゃに頭が良くて天才、神童とか言われたりするけど、それはテレビで見るようなマジで天才の東大の理Ⅲ行くようなやつらだろう。
でもそれはまじですべての人間の極一握りだけ。私のような超平凡人間とは比べ物にならないはず。
むしろスポーツできない音楽できない超不器用の私は要領めちゃくちゃ悪い。
前にインターンシップ的なことしたけど、絶対に東工大生のくせにこんなこともできないの?って思われていたくらい。それはそれでめちゃくちゃムカついたけどそれは別の機会にお話ししよう。
昔からクラスで頭のいい奴ら(今考えると彼らもすごく努力していたとは思うけど)のことを羨ましく思っていた。なぜこんなに勉強しているのに追いつけないのか。要領悪いのかなと。
だからこそ人の2倍、3倍、5倍努力しようと決めた。人が漫画読んでたりテレビ見てたりスマホいじって娯楽を楽しんでいるときも勉強することで始めてスタートラインに立てると自分を奮い立たせた。
今は大分怠けちゃっているから人より劣る所が出てきちゃってるけど...泣
もっと勉強頑張らないと東工大生の方々に肩並べられないと危機感を抱いてるからちょっとずつ頑張りだしてる。
だからもともとの頭の出来が違うからとか言われるのすごい嫌だった。あなたが勉強してない時間にもこっちは必至に勉強しているというのに。努力し続けているのに。
世界で活躍している人もきっと私たち平凡な人間の何十倍も努力した結果なんだと思う。どこまで自分を追い込んで、楽しみながら集中して努力し続けることができるか。嫌なことだったら長くは続かないだろうし、いかに自分の気分を取りながら勉強できるか。
これに尽きるのではないかと最近、強く思う。
平凡な私は人よりも努力しなければならないと、改めて思う。